【腎臓に優しい】低たんぱく食のおすすめ食事宅配サービス3選

レシピを考えたり、たんぱく質量を計算したりと、自宅では作るのが大変な低たんぱく質食を手軽に食べることができる食事宅配サービスをご紹介しています。

食事宅配サービスは、医療機関で「腎臓に負担の少ない食生活をしてください」と指導されたものの、実際には手間暇をかけて作る余裕がなく、何か代用できる食事を探している方に知っていただきたいサービスです。

日本で腎臓に疾患を抱える方は年々増加傾向にあり、2013年末の時点で血液透析患者数が31万人を超えています。この多くの原因は慢性腎臓病で、その患者数は約1,330万人と推定され、日本人の成人約8人に1人の割合だと言われています。

世界的にも「沈黙の病気」と問題視されている腎臓病は、生活習慣・食生活・加齢などと深く関係しています。腎臓病を予防、進行させないためにも、日頃の食生活から腎臓に優しいメニューを心がける必要があります。

注意点
腎臓病と診断されている場合には腎臓専門医と連携して治療することが望ましいと「日本腎臓学会の食事指導マニュアル」に記載されていますので、ここで紹介している食事宅配サービスを利用する場合には掛かり付けの腎臓専門医や管理栄養士さんに一度相談してみることをおすすめします。
記事の監修者
廣野 沙織
管理栄養士

フリーランス管理栄養士。レシピ制作や料理教室、出張料理などを行いながら食事指導・セミナー公演・食関連サービスの監修/企画/運営と幅広く活動中。根拠のある食・栄養に関する情報発信を得意としております。

廣野 沙織【プロフィール】⇒

記事内容のみ監修。ランキング、比較部分は「楽チン宅配食生活」運営者が決定しています。

先に要点まとめ

腎臓に優しい食事のポイント

  • たんぱく質を制限する
  • 塩分制限をする
  • 適切なエネルギーは確保する

腎臓に優しい食事のポイント

たんぱく質を制限する
(低たんぱく食を利用しよう)

たんぱく質は体内で代謝され、不要なものは老廃物となり血液中を循環します。血液は腎臓でろ過され、最終的な老廃物は尿として排泄されます。

つまり、腎臓はたんぱく質が代謝されて老廃物となったものを体の外に出す役割をしています。そのため、たんぱく質を摂りすぎるとその分処理しなければいけない老廃物が多くなり、腎臓への負担が増えてしまうのです。

しかし、たんぱく質は筋肉や臓器の材料となり、身体の健康を維持するためには欠かせない栄養素でもあるため、しっかり摂取する必要があります。

この加減が非常に重要で、腎臓病と診断されている場合には主治医や管理栄養士から指導された、適切なたんぱく質量をきちんと守って摂取することが大切です。

また、自分でたんぱく質を調整してレシピを考えるのが難しい方は「低たんぱく質食品」(特別用途食品)が市販で販売されていますのでそちらも有効活用してみてください。

塩分制限をする
(減塩に力を入れる)

腎臓の機能が低下していると塩分や水分(尿)のろ過・排泄機能が落ちてしまっています。

そのため、塩分を過剰に摂取した際には血圧が上がりやすく、それがむくみや高血圧の原因となります。高血圧は血管や心臓にも大きな負担をかけてしまい、さらには腎機能の低下も進行させるリスクにもなり、結果的に悪循環を生み出してしまうのです。

日本人は塩分摂取量が多く高血圧患者も多いことで有名です。腎臓病を予防するためにも、日頃から塩分を控え減塩することを意識することが大切です。

具体的な1日の塩分摂取量としては、高血圧学会が推奨している1日6g未満を目標にしましょう。

また、腎臓病や人工透析患者が許容範囲として塩分摂取の目安とされている摂取量も6gです。腎臓病が進行し、腎機能が低下している方の場合には3~6g未満に抑えるのが理想とされています。

適切なエネルギーは確保すること

たんぱく質を制限すると食事全体で必要なエネルギー量が摂れない(不足してしまう)可能性があります。

エネルギーが不足していると、体内のたんぱく質や脂肪を分解して不足分を補う働きをします。そうなると、たんぱく質を多く摂取したときと同じように血液中の老廃物が増え、腎臓への負担が大きくなってしまいます。

たんぱく質を減らしたことによるエネルギー不足は、たんぱく質以外の栄養素(糖質や脂質)でカバーするようにし、1日に必要なエネルギー量をしっかりと確保しましょう。

腎臓にやさしい
おすすめの食事宅配サービス

腎臓に優しい食事を自分で作るには、栄養について様々なことを考える必要があり、とても簡単とは言えません。

エネルギー量やたんぱく質量を計算し、それを満たすレシピを考えたりなど、そういった日々の手間を一瞬で解決できるのが食事宅配サービスです。

腎臓に優しい食事宅配サービスを厳選したのでぜひ参考に、活用してみてください。

食宅便 たんぱくケア

食宅便のたんぱくケアコースは、1食あたりたんぱく質13g、塩分2.0g、カリウム500mg、リン270mg以下で作られている冷凍おかず弁当です。※ご飯150gを一緒に食べた場合。

注文する前に届くメニューがしっかりとわかりますし、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩、カリウム、リンがどのくらいの量含まれているのかを細かく見ることもできるので、制限食を必要としている人でも自分に適した冷凍弁当なのかをしっかりと判断することができます。

3食食べても1日の塩分摂取量が6gになるようにしっかり制限されていますが、これで塩分制限しているの?と思うほどしっかり味付けもしっかりしていて、メニュー数も豊富なので毎日食べても飽きることがありません。

食数 価格(税込) 送料
7食 4,340円 390円

ウェルネスダイニング
たんぱく&塩分調整気配り宅配食

塩分2g以下、たんぱく質10g以下、カリウム500mg以下でなおかつカロリーが300kcal以上の冷凍弁当を宅配してくれます。

管理栄養士監修の献立で、徹底管理された国内工場でひとつひとつ丁寧に手作りされています。味付けにもこだわっているので、調理方法に工夫し塩分が少なくてもしっかりと美味しいおかずに仕上げてあります。

初めて利用する方のために、お試し注文ができるのでまずは気軽にお試ししてみることをおすすめします。

食数 価格(税込) 送料
7食 5,184円 無料
14食 10,152円
21食 15,012円

ニチレイフーズダイレクト
たんぱく質控えめコース

ニチレイフーズダイレクトのたんぱく質や塩分を控えめに作られた「たんぱく質控えめコース」は、コース数が豊富でたんぱく質控えめでも自分に合っているとメニューが選べるようになっています。

味付けに飽きがこないメニューになっていますし、たんぱく質控えめなのに品数も多くボリュームがしっかりしています。

初めての方でも気軽にお試しできるように、お試し4食コースもあるので初めてで不安の方はまずお試しコースを利用してみることをおすすめします。

食数 価格(税込) 送料
7食 5,300円~5,500円 冷凍:全国一律800円
通常:全国一律600円
5,000円(税込)以上で送料無料
4食お試し 2,980円

腎臓に優しいメニューを自宅で!
レシピを知れる参考サイト集

  • ウェルネスレシピ
    ウェルネスレシピは腎臓に負担をかけない食事づくりが必要な方向けご家庭で手軽に作れる管理栄養士監修のレシピサイトです。
  • 腎援隊(じんえんたい)
    人気料理店と慢性腎臓病の食事療法に精通した管理栄養士の企画・監修のもと、ご家庭で作れるおいしい腎臓病食を提案します。
  • クックパッド
    腎臓病に悩む方へレシピの参考が投稿されています。調理手順の画像もついているのでマネして作りやすくレシピ数も多いのでぜひご参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスは公開されません。
名前は公開されるのでニックネームで入力してください。
* の項目は必須項目となります。

楽チン宅配食生活の管理人「ゆりか」が3日以内に返信するのでお気軽にご質問ください^^